ベンツにコーティングは必要?メリットや最適なコーティングの選び方までご紹介!
長年ファンから愛されるベンツを購入したからには、ピカピカに保ち長くドライブを楽しみたいものです。購入者の中には「ベンツは元々高い塗装強度を持っているため、コーティングの必要性を感じない」と考える方もいるかもしれません。この記事では、コーディングがなぜ必要なのか解説していきます。また、どんなコーティングがあるのか、ベンツに適したコーティング方法をわかりやすくお伝えしますので最後までご覧下さい。
ベンツのコーティングが必要な理由3つ
結論、ベンツにはコーティングがかかせません。コーティングが必要な理由は様々で、新車・中古車など車の状態や持ち主の感覚でも変わります。一般的に輸入車は国産車よりも塗装の強度が強いですが、雨やほこりから守る必要があります。
しかし常に綺麗な状態を保ちたい方や、洗車をできるだけ少なくしたいという方はコーティングが必要です。ベンツのコーティングが、必要とされているメリットを紹介していきます。
1.見た目が洗練される
コーティングをすることで、新車の時のような美しい光沢がボディに現れるため見栄えが良くなります。長期間メンテナンスをされていない車は、花粉や砂、雨水などの自然災害時の汚れや鳥のフンなどが付着し傷ついたり汚れたりしてしまいます。
しかし、ボディにコーティングをすると凸凹をカバーしたり光沢感が増しますので新車同様の車になります。見た目を美しく保つことで大切な愛車を守れます。
2.手入れが楽
普段の手入れや洗車が楽になるため、コーティングはメリットのひとつです。とくにベンツは、ホイールなどに汚れが溜まりやすいです。
ドイツの2大高級車と言われているBMWとメルセデス・ベンツは、ブレーキの効きが優れていることで有名ですが、ブレーキパッドが削れてしまいその時の汚れが付着しやすくなります。そのため、頻繁に洗車をする必要があります。
コーティングをしていると、頑固な汚れでも水圧のみで落とせますので手入れを簡単にしたい方におすすめです。
3.資産価値を守る
ベンツの資産価値が落ちる事を防ぐために、コーティングは必要です。高級車メーカーで購入する場合は多くの車種が高額です。コーティング歴がない車は、光沢も無く、時間が経過する度に錆が除去しづらくなってしまい資産価値を下げてしまいます。
コーティングをしていると、車を手放す際査定額の上乗せを考慮できるだけでなく、資産価値を保つことが可能です。
ベンツの最適なコーティングを選ぶコツ
ベンツのコーティングには、色々な種類がありますが、どれを選んでいいか分からないという方もいるでしょう。コーティングによって、塗装のレベルが違いますがどんな種類があるのか紹介していきます。
コーティングの種類
コーティングには、種類がいくつかありオススメなのはキューブボンドというセラミックコーティングや、キーパープロショップのWダイヤモンドキーパーがおすすめです。
コーティングは、セルフでできる「固定ワックスコーティング」、ワックスよりは長持ちする「ポリマーコーティング」があります。一方で、ふたつとも花粉や排気ガスなどの汚れが付着しやすいというデメリットがあります。
他にもコストを重視する方向けのおすすめ商品は、持続性や防汚性に優れており光沢が綺麗に出る「ガラス系コーティング」や「ガラスコーティング」です。
また、しっかりと丁寧なコーティングをかけたい場合は、キューブボンドというセラミックコーティングをおすすめしています。厚いコーティングをかけられるため、水をかけてもすぐに弾き流れていくため表面に水滴が残りません。
値段は比較的高いですが、5年の持続期間がある最高級のコーティングです。専門業者でできるWダイヤモンドキーパーは、通常ガラスコーティングの2倍被膜層が形成されており、光沢感や耐久性にも優れています。
3年間洗車のみで持続するため、ぜひ自分が求めるコーティングを選んでみてください。
コーティングの費用
コーティングには、部分的と全体的で分かれておりベンツのサイズによって費用が異なります。ベンツ全体コーティングでのサイズとコーティングの種類によっての費用を紹介していきます。
M~Lサイズのベンツでは、最低ラインの費用が7,000円以上、最高で87,000円となります。LLサイズは、8,000円〜最高で87,000円以上で、XLの最低ラインは1万円以上〜最高87,000円以上です。
部分的なコーティングも紹介していきます。フロントガラスコーティングは、M~XLまで3,000円台、フェンダーコーティング1層は何インチにもよりますが1万円台となります。
また、ホイールコーティング2層15,000円〜2万円となり、レンズコーティングは普通車で8,190円です。部分的なコーティングだけでも、費用がまったく変わります。
ベンツのディーラーコーティングはさらに高額になっており、15万〜28万円という金額が発生します。コーティングの費用も考えながら、自分に合った物を選びましょう。
ベンツのコーティング方法
ベンツをコーティングするためには、コーティング専門業者やディーラーに依頼する場合など複数の方法があります。新車同様の美しさを保ちたいと思うけれど、どんなやり方があるのか分からないという方がいるでしょう。
業者にしてもらわず、自分でしたいと思われている方もいるかもしれません。そのため、それぞれどんな方法があるのか紹介します。
ディーラーの場合
ディーラーに依頼した場合、多くは外注先の委託業者が行っています。ベンツを購入した際、購入店でコーティングをかけられたとしても、あなたの車に最適なものが選べるわけではありません。
他のコーティング業者と比べて優れているという訳ではなく、外注業者によって施工の技術力が異なります。技術力が低い業者は、コーティングにムラができてしまい細かい傷が付着してしまいます。
ディーラーに一貫して任せるのもいいですが、他のコーティング業者と価格や品質を比較しながら慎重に選ぶのがいいでしょう。
コーティング専門業者の場合
コーティングにこだわりたいなら専門業者を使うのがおすすめです。専門業者は、汚れなどの劣化した部分を、研磨作業や下地処理で取り除き新車のような復元をすることが可能となり高い技術力を持っています。
業者に頼むと専門知識もあり、経験豊富なため質が高い仕上がりになるのがメリットです。目安としてガラスコーティングを中心としたメニューを取り扱っている店舗を選びましょう。
とくにスタンダードな「クリスタルキーパー」や、ハイグレードの「EXキーパー」など価格やメニューが豊富に揃っている店舗は、クオリティの高いコーティングを行ってくれます。
自分でやる場合
市販のコーティング剤を買って自分で塗布することも可能です。費用が抑えられるのが最大のメリットですが、車種によって変わる塗装の特徴などを正確に把握し、どの製品を取り寄せたらいいのか分からないというデメリットがあります。
水を弾かせる製品を選ぶ方もいますが、水を弾かせて汚れができてしまったり水がかかった時のレンズ効果で逆に塗装を痛めてしまう場合もあるため、弾かせていいという訳ではありません。自分でやる場合、やり方を入念に調べてから始めるといいでしょう。
購入店舗で直接どんなコーティング剤がいいか、事前に確認してから買うと失敗を避けられます。
まとめ
ベンツはコーティングをすることで、たくさんのメリットが得られます。ボディに光沢が出るだけでなく汚れを防ぐので手入れが楽になります。コーティングの種類はたくさんあり費用もそれぞれ車のサイズなどによって変わるため、自分の車に合うコーティングを慎重に選ぶといいでしょう。ディーラーに依頼することもできますが、外注業者が行うためコーティングにこだわる方は、業者に依頼する方法と自分でやる方法もあります。大切な愛車に最高の輝きを与えて、長く美しく乗りましょう!
-
引用元:https://liberoluce.com/
確かな施工力をお求めの方におすすめ-
Point
20年以上の鈑金塗装経験がある熟練者が作業!
-
Point
業界では珍しい定額プランもご用意!
-
Point
カーケア専門店のため車に関するあらゆる相談可能!
-
Point